2022-12-01 地元緑地散歩 2022.11.13(日) 快晴の日曜日、1人寂しく地元の緑地まで秋を感じに散歩へ伺いました。 谷戸へ入るとピンク色に色付いたマユミの実がお出迎え。残念ながらここのマユミは消毒されているのか、ミノウスバを見たことがありません。 真っ赤に染まったガマズミの実。夜になると蛾がやってきます。 田んぼの脇の茂みでミナミアオカメムシを発見。稲や大豆の害虫とされています。 大きな2本のムクロジも色付いて黄葉が美しく。 丸い黒紫色の実はトウネズミモチ。 その横の赤い実はクロガネモチ。 柵の杭にアキアカネ? 緑地へ入ると見頃のメタセコイア下は人だかり。 トチノキの紅葉も良い頃合い。 マユミのポイントへ着き、いないかジロジロ。いましたミノウスバ。 シロヨメナで吸蜜中のキタテハ 園路の通路沿いにヤクシソウ 頭上を見上げるとイイギリの実が色付いて秋景色。 斜面で群生していたリュウノウギク。葉を擦ると香りは龍角散。 林床に赤い実はコバノガマズミ。 コウヤボウキのポイントへ到着。もう花は終わりかけでした。 今年は数が多く見られるアカボシゴマダラの越冬幼虫。 あちこちで見られるヤブミョウガの実。 実の中には砂利にしか見えない種子が沢山入っています。 花が少ないこの時期は昆虫たちのオアシス、ヤツデの花。 よって見ると、蜜がたっぷり。昼間はハエやアブが、夜間は蛾が集まります。 帰り道、民家脇の歩道でホトトギスを見て散策終了。 神奈川県川崎市i