多摩川野草観察会 2022.03.27
のん365日野草生活多摩川野草会代表さん主催の野草観察会に行って来ました。
多摩川野草手ぬぐいを作られたそうで、この日のテーマは「手ぬぐいに描かれている野草を観察する」でした。
登戸駅から河川敷まで歩いていると、すぐさまのんさんが生えてきたての「ノゲシ」を見つけてくださいました。(ノゲシの説明に夢中で撮り忘れ)
河川敷について1番初めに見つけたのは「ハルガヤ」と「スズメノヤリ」。どちらもイネ科の植物です。
この野草たちが生えている土手で1番多く見られたのが「ヤブカンゾウ」。新芽は食べられるそうです。
ヨモギの葉裏の綿毛をルーペで観察し、地下茎で繁殖するヨモギは他の植物の発芽を抑制する(アレロパシー)物質を分泌するお話を聞き、実際にヨモギ周辺には他の植物が出て来ていないのを観察し(話に夢中でヨモギも撮り忘れ。。)、枯れたヨモギの花を皆で揉み、良い香りを楽しんだり。
あっという間の2時間だったけど、野草レベルがググんと上がった2時間でした。
他にも沢山観察したのだけど、話を聞きながら写真を撮るのって難しい。
夏・秋・冬の野草観察会も是非参加したい(^^)/
神奈川県川崎市多摩川